2017年05月31日

温泉とは何か

温泉というのは、大きな湯船のお風呂のこと、と思っている方もいるかもしれません。
また、地下から湧いてきたお湯、と考えているかもしれません。

温泉好きな人が多く、「温泉につかってゆっくりしたい」という人も多い割には、きちんとした温泉の定義は知られていません。
看板に温泉って書いてあるから温泉だ、と思っていても何も不都合はないかもしれません。

簡単に言えば、地下水が熱せられたもの、と言えると思います。
細かく言えば、地下水の内、鉱物質を含む水を鉱水と言います。
鉱水の内、一定の基準を満たしたものが温泉です。
言い換えれば、効能があり入浴できる程度に温かいと言えます。

きちんと言えば「温泉法」という法律で温泉を定義しています。
しかし、我々が温泉に入るときに、これは温泉法での定義に合っているか、などと考える事はありませんね。


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posted by タツ at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 温泉の知識 | 更新情報をチェックする

2016年05月11日

お湯の違いー浸透圧

昔学校で、浸透圧というのを習いましたね。
多くの人は忘れているかもしれません。
浸透圧というのは、膜で隔てられた二種類の液体が同じ濃度に近づこうとする性質の事です。
濃度の低い液体から濃度の濃い液体に水分が移動します。
逆に濃度の濃い液体から濃度の低い液体に成分が移動します。

温泉について考えてみましょう。
温泉に浸かった人間の皮膚を通して、温泉と体液が浸透圧の影響を受けます。

浸透圧の低い「低張性泉」では、温泉の水分が体内に移動していきます。
温泉に長時間浸かっていると、手足の指先がシワシワになるのは、このためです。

逆に、浸透圧の高い「高張性泉」では、温泉の成分が身体に浸透していきます。
この場合は、温泉成分が浸透し薬理効果は高まりますが、その分「湯あたり」を起こしやすくなります。
posted by タツ at 14:06| Comment(0) | 旅行 温泉の知識 | 更新情報をチェックする

2015年04月07日

温泉の効能

温泉に行くと、「効能」というのが書いてあります。
もちろん温泉というのは古くからあります。
お風呂にゆっくり使ってリラックスするという目的もありますが、何らかの効能があるのが温泉です。
その効能を書き表したものが効能表です。

温泉の定義は法律で決められています。
しかし難しいことは考えなくても、「温泉」と書かれていたら、それは温泉です。
温泉の定義に外れているのに「温泉」という事は出来ないからです。

温泉の効能は2つに分類されます。
ひとつは、「一般的な効能」で、体が温まることによって神経痛や肩こりに良い、といった類のものです。
もう一つは、「泉質別効能」で、その成分によって、酸性泉なら皮膚病、鉄泉なら貧血、とか書かれているものです。

ただし、そういう成分が含まれているというなので、誰にでも効果があるという事ではありません。
でも、温泉地までドライブしてゆっくりした気分になるだけで十分リフレッシュできるような気がします。
posted by タツ at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 温泉の知識 | 更新情報をチェックする